歯科医院での物販は大事だけど…本当の目的はモノを売ること?物販でメンテの漏れを防ぐ方法あります
最近、歯科医院での物販に関して面白いことを聞いたので、物販に関して今回は6つのポイント
- 歯科医院での物販
- 歯科医師、歯科衛生士が直接オススメする方法
- ディスプレイで売る
- 患者教育の一環としてパック売り
- どれが一番良い方法なのか?
- 一番大事なことは継続して来てもらう
でお伝えしていきます。
歯科医院での物販
歯科医院でオーラルケアグッズなどの販売方法について、私はおおまかに分けて3つの売り方があると思っています。
まずはその3つをご説明したいと思います。
歯科医師、歯科衛生士が直接オススメする方法
多くの歯科医院で行われている方法です。
これまであまり、物販という点について注目されていなかったので、売れても売れなくても、あまり気にしていない歯科医院が多いのが現状だと思います。
それは、安定した収入となりにくいからです。
個人の差が出やすので、スタッフによりバラつきがあるという点も物販を重要な点に置きにくかった点でもあります。
ディスプレイで売る
歯科医院以外の店舗と同じく商品の見せ方で売る方法です。
これは、オーラルケアグッズから患者教育に繋げていくという方法がメインだと思います。
ただ、オーラルケアグッズから患者教育という→はかなりハードルが高いと思います。
継続して購入しもらうには、よっぽどのモチベーションが必要です。
患者教育の一環としてパック売り
もう一つは診療室の中の患者教育の一環として直接売る方法です。
医院の中でパックで売る方法を確立してしまえば、個々の能力に関係なく、誰でも同じように売れます。
実際に導入した医院は物販が10倍以上に増えます。
数万円→100万円以上を医院全体で軽く達成できます。
これは、しっかり教育された患者が自らの意思で購入するという点で前者とは明らかに違います。
そして、患者は自分が買えばよい商品が一目瞭然なので、迷うことはありません。
患者さんは「少しでも良くしたい」という思いを抱えています。
が、何を自分が使えば良いのかわからないのです。
どれが一番良い方法なのか?
何を目的にして物販を上げたいかによって、選択する方法は変わってきます。
ただ単に簡単に売上を一時的に上げたいのであれば、ディスプレイを変える、短期的にスタッフに集中して売ってもらう事でも解決します。
しかし、考えてほしいのが、売っているのが「歯科医院」であるということです。
「歯科医院」にわざわざ口腔ケアグッズを買いにくる患者さんが、どれくらいいますか?
月の物販の売上が100万を超えるくらいから、そのような患者さんが現れます。
後は地域性、売っているモノの特殊性なども関係してきますが…
そんなに簡単に安定した収入には繋がらないという訳です。
歯科医院の物販がブルーオーシャンなのは、セミナーを展開する先生にとってということです。
定期的に通ってくれる患者を増やしたいというのであれば、どの方法を選択すればよいか?というのはお分かりになると思います。
ここでも「歯科医院の方向性」が中心になってくるのです。
もちろん、一つだけでなく、複数を組み合わせれば良いと思います。
一番大事なことは継続して来てもらう
物販の収入が毎月100万円安定して入ってくるようになれば…医院の安定収入になります。という謳い文句。
ちょっと待ってください。
それは患者さんが安定して来てくれる前提です。
物販を売る前に患者さんを定着させるほうが大事だと思いませんか?
患者を定着させるために、患者さんをメンテナンス期間中に逃さないシステムを物販から作ることができます。
それは無料のeBookに登録して頂いた方、お問合せ頂いた方にお伝えしたいと思います。
まとめ
今回は物販についてお伝えしました。
- 歯科医院での物販
- 歯科医師、歯科衛生士が直接オススメする方法
- ディスプレイで売る
- 患者教育の一環としてパック売り
- どれが一番良い方法なのか?
- 一番大事なことは継続して来てもらう
この6つのポイントを押さえて考えてみてください。
物販で患者さんを逃さないようにする方法が知りたい方は、お問合せからご連絡ください。
eBookには患者さんを安定して増やしていくテクニックが書いてあります。
ぜひ、参考にしてください。