二重あご解消「あいうべ体操」
みなさんも聞いたことがありますか?
「あいうべ体操」
これは福岡のみらいクリニックの今井先生が考案した体操になります。
今回は目元もスッキリするように少しアレンジした方法をご紹介します。
今回は.…
- 1.「あいうべ体操」の方法
- 2「あいうべ体操」の効果
- 3.鼻で呼吸ができるようになるとどんないいことが?
- 4.口呼吸だと?
の4つに絞ってお伝えします。
「あいうべ体操」目元をほうれい線に効かせる方法
動画で解説していますが、「目」を大きく見開いてください。
「あ」の時は目を大きく見開きます。
特に「べ」の時には目と舌で上下にひっぱるイメージで行ってください。
とっても簡単です
お風呂に入っている時
スキンケアしてる時
などのながら時間を有効に活用しましょう☆
より美容の効果を狙うなら、目を大きく見開いてください!
大きくお口を開けると顎が痛くなる人は…
「い」と「べ」だけやってみてください
そして顎が痛い方は、歯科医院に相談に早めに行ってください!
できれば「顎関節症」の専門医のところに行きましょう。
「あいうべ体操」の効果
- 二重顎がなくなる (これが一番最初に実感できます)
- ほうれい線が目立たなくなる
- お口をいつも閉じていられる
- 鼻で呼吸ができるようになる
口のまわりの舌の筋肉が鍛えられて、顔の筋肉が鍛えられ顎のラインがスッキリします。
でも、一番は「鼻で呼吸ができるようになる」ことなんです。
もちろんフレイルの予防もしっかりできます。
千葉県市川市立中国分小学校では、あいうべ体操を実践しています。子ども達のぜんそく状態が改善したり、鼻が通るようになったり、風邪を引かなくなったということが報告されました。
みらいクリニック 口呼吸について
鼻で呼吸ができるようになるとどんないいことが?
- 風邪をひきにくくなる
- アレルギー性疾患(花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎など)の緩和
- 口臭の減少
- パニック障害や倦怠感、慢性疲労症候群の軽減
- 便秘の解消
- 過敏性腸症候群(IBS)、潰瘍性大腸炎、クローン病といった炎症性腸疾患(IBD)の予防と緩和 などなど
鼻呼吸で得られる効果は絶大です
口呼吸だとどうなるの?
- 咽頭リンパ組織の乱れや鼻粘膜などの萎縮
- 口腔内雑菌の繁殖によって引き起こされる免疫異常
- 顔や体の歪みまでも引き起こしてしまう
- 睡眠時無呼吸症候
- 頭痛
- 便秘 下痢 などなど
そして「隠れ口呼吸」の方も多くいるそうです。
普段から意識して過ごしてみてください。
口呼吸は「ごはんを鼻で食べるようなもの」と簡単に説明しましたが、本当にそれくらい違うんです。
口は食べるための器官、鼻は呼吸をするための器官ですから自ずと使い道が決まってしまいます。
ところが人間は「しゃべる」ことが出来るようになったため「口呼吸になりやすい」動物と言えます。
みらいクリニック 口呼吸について
まとめ
今回は「あいうべ体操」について
- 1.「あいうべ体操」の方法
- 2「あいうべ体操」の効果
- 3.鼻で呼吸ができるようになるとどんないいことが?
- 4.口呼吸だと?
の4つに絞ってお伝えしました。
私はこの「あいうべ体操」のセミナーに参加させて頂いたことがあり、 それから「あいうべ体操」を気づいたらやっています。
今井先生はすらっとしていて、ものすごくステキな紳士でした。
テレビにも多数ご出演なさっています 。
NewBalance のスニーカーを愛用されていて、気さくでもあり、本当に素敵な方でした。
美容にも健康にも良くて.…簡単でお金もかからないなんて良いことばかりで。
みなさんもとりあえず一週間やってみてください☆